日本空手道濤空会新鎌ヶ谷空手道場

平成２４年１１月１０日（土）、しんかま秋まつり２０１２が新鎌ケ谷駅南口駅前広場で開催され、鎌ケ谷市空手道連盟が演武を披露することになり、新鎌ケ谷空手道場からも１５人が参加しました。
当日は天気にも恵まれ、会場では農産物の直売や色々な食べ物のお店が並び、多くの家族連れが集まっていました。
仮設ステージでは、和太鼓や吹奏楽・踊りなどが披露され、午後１時半になると、いよいよ空手道連盟の出番です。
参加したのは、濤空会と濤拳会・松涛空手クラブ鎌ケ谷に所属する幼年・小学生・中学生・高校生と指導員約２５人。
まずは全員で気合いいっぱいの移動基本を披露し、会場から大きな拍手が送られました。
続いては「形」。
クラス別に「平安初段」「平安二段」「平安四段」「平安五段」を披露し、中級・上級の会員が指定形の「観空大」を見事に演武。
そして、再び全員で「約束３本組手」を披露して、最後に濤拳会の原田師範による形「雲手」で演武を終了。
締めでは全員の大きな声で「道場訓」を唱えました。
演武を終えると、参加者のみんなにお菓子やお弁当が配られ、子供たちは大喜びでした。