平成24年12月16日、千葉県武道館で平成25年度の千葉県強化指定選手選考会が行われ、濤空会の本部からも来年中学生になる2選手が挑戦しました。
千葉県強化指定選手の制度は、中学生から一般までで県内の優秀な選手を選出し、県の素晴らしい監督・コーチの指導による定期的な合同練習や合宿を通して、全国に通用する選手を育成しようというものです。
午前中は形の部の選考。
指定形と得意形による審査が行われました。
濤空会本部の丸木(咲)選手は、「観空大」と「五十四歩小」を力強く披露し、見事に合格しました。
午後1時からは組手選手の選考。
1人が2試合ずつ試合を行い、その試合ぶりで審査が行われます。
濤空会本部の松島(里)選手が挑戦し、こちらも見事に合格。
2選手は千葉県の強化指定選手として、中学生になっても技術・精神面の向上を図って、ますます活躍してくれると思います。
後輩のみんなも先輩を目指して頑張ろう!
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形の強化指定選手になった丸木(咲)選手(左から2人目)と、
組手の強化指定選手となった松島(里)選手(左から3人目)。 この日、組手選考試合の審判を担当した本部指導員渡邉先生(左)、鈴木新鎌ケ谷支部長(右)と記念撮影。 |